医療脱毛を検討していると「痛みはどれくらい?」「部位によって違うの?」という不安が先に立ちやすいです。
結論から言うと、医療脱毛の痛みはゼロではないものの感じ方には個人差があり、対策の選択肢も複数あります。
この記事では医療脱毛の痛みを部位別にイメージしやすく整理し、具体的な対処法とクリニック選びのポイントまでまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください!

美容専門学校卒業後、メンズエステサロンでエステティシャンとして勤務。多くの男性客の肌悩みに向き合う中で、メンズ美容の重要性を実感。現在はHadaMote編集部員として、メンズスキンケアや脱毛に関する記事を中心に執筆。現場での経験を活かしたリアルな情報提供が強み。
医療脱毛は痛い?脱毛経験者94人にアンケート
医療脱毛は本当に痛いのかどうか、実際に痛みを感じたという方はどれくらいいるのでしょうか。
HadaMoteでは、脱毛をしたことがある男女94人にアンケートを取ってみました。
「脱毛の痛みに関するアンケート」調査概要
調査手法:クラウドワークスでのアンケート
調査期間:2025年9月12日 ~ 12月28日
調査対象者:脱毛経験済みの男女
有効回答:94サンプル
質問内容:「脱毛の施術は痛みを感じましたか?」
まずは、アンケート結果をご覧ください。
医療脱毛は痛みを感じると答えた方が7割、痛くなかったと答えた方が3割だったということがわかりました。
ただし、同じ部位でも出力や冷却・肌状態によって体感が変わるため、口コミだけで判断し切らないのが安全です。
部位の中でも特に痛いと言われる部位とその理由を大公開!
医療脱毛は、施術部位によって痛みの感じ方が大きく異なります。
特に「毛が太く濃い」「皮膚が薄い」「神経が集中している」部位は、痛みを強く感じやすい傾向がある場合も。
ここでは、数ある部位の中でも「特に痛い」と言われやすい代表的な部位について、痛みが出やすい理由を分かりやすく解説いたします。
VIO…痛みレベル★★★★★
VIOは脱毛部位の中でも、痛みを感じやすい代表格です。
理由として毛が非常に太く密集しており、レーザーや光が反応しやすい点が挙げられます。
加えて皮膚が薄くデリケートな部位であり、神経も多く集まっています。
そのため、照射時の刺激が強く伝わりやすいのが特徴です。
ただし、麻酔の使用や出力調整が可能なクリニックを選ぶことで、痛みの軽減は十分に期待できます。
ヒゲ(男性のみ)…痛みレベル★★★★☆
男性のヒゲ脱毛は、全身脱毛の中でも特に痛みが強い部位として知られています。
ヒゲは体毛の中でもトップクラスに毛根が太く、毛量も多いためレーザーの熱エネルギーが集中しやすい状態です。
さらに、口周りや顎周辺は皮膚が薄く、神経が敏感なエリアであることも痛みを感じやすい要因です。
回数を重ねて毛量が減るにつれ、痛みは徐々に軽減していくケースが多く見られます。
脇…痛みレベル★★★☆☆
脇は面積自体は狭いものの、太く濃い毛が生えやすい部位です。
そのため、レーザー照射時に強い熱を感じやすくチクッとした鋭い痛みを感じてしまうことも…。
また、脇は日常的に刺激を受けにくい部位であり、皮膚が敏感になりやすい点も影響しています。
冷却機能付きの脱毛機器や照射前後のケアにより、痛みは十分にコントロール可能です。
医療脱毛の痛みに個人差がある理由は?
先に不安を解消すると痛みに差が出るのは気合い不足ではなく、条件が違うからです。
医療脱毛の痛みが人によって変わる主な理由を、実務的に理解しておくと対策が立てやすくなります。
毛の太さ・密度
医療レーザーは、毛のメラニン(黒い色)に反応して熱を生み、その熱で毛根周辺にダメージを与える仕組みです。
そのため、毛が太く濃い部位ほど熱が発生しやすく痛みが強くなる可能性があります。
特にVIOやヒゲ、ワキは毛が密集しやすい傾向があり「同じ出力でも痛く感じやすい部位」として挙がりやすいです。
逆に、腕や背中の産毛中心の部位では刺激が軽めに感じられることもあります。
肌の状態
肌が乾燥していたり日焼けで炎症気味だったりすると、刺激を強く感じると言われています。
バリア機能が落ちていると、照射時の熱感が痛みとして認識されやすいことがあるためです。
また、日焼けで肌のメラニン量が増えると、レーザーの熱が毛だけでなく肌側にも分散しやすくなります。
結果として、熱さが強く出る可能性があるので、照射前後のUV対策は軽視しない方がよいでしょう。
脱毛の施術回数によって痛みが変わる
医療脱毛は回数を重ねると、毛量が減ったり毛が細くなったりすることも。
これにより、照射で反応する毛の総量が減って、痛みが軽くなるケースがあるとされています。
一方で、初回〜数回は毛が太く残っているため、刺激が強めに出ることも。
さらに当日の体調や睡眠不足、生理前後などで痛みが増すこともあるため「今日は痛いかも」と感じたら無理をせず相談するのがポイントです。
医療脱毛の痛みの対策方法を徹底解説!
不安を先回りして言うと、医療脱毛の痛みは我慢一択ではありません。
代表的な対策を、施術前・施術中・施術後の観点で整理します。
麻酔を使う
痛みが心配な方にとって、最も分かりやすい選択肢が麻酔です。
クリニックでは、麻酔クリーム(表面麻酔)や笑気麻酔などが用意されていることがあります。
VIOやヒゲなど、痛みが出やすい部位にだけ使う方法も現実的です。
出力を下げてもらう
痛みが強いときは、照射出力を調整してもらうことで負担が減る場合があります。
もちろん、過度に下げると十分な反応が得にくくなる可能性もあるため、肌状態や毛質を見ながら段階的に調整する方針が取りやすいです。
施術中に遠慮して我慢し続けるより早めに「少し痛みが強いです」と伝える方が、結果的に安全面でもメリットがあります。
痛みが少ない脱毛機を選ぶ
脱毛機には複数の方式があり、一般的に蓄熱式は「熱さがマイルドに感じやすい」と言われることがあります。
一方で、熱破壊式が向きやすい毛質もあるため、単純に痛くない機械が正義とは限りません。
ここは「自分の優先順位(痛みを抑えたい/回数を短くしたい/太い毛を減らしたい等)」を伝えた上で、機器の特徴と照射方針をすり合わせるのがおすすめです。
脱毛後のセルフケアを徹底する
脱毛後は肌が一時的に敏感になりやすく、乾燥や摩擦が刺激につながることがあります。
次回の痛みを増やさないためにも、セルフケアは重要です。
- 保湿:低刺激の保湿剤でこまめにケアする
- 紫外線対策:日焼け止めや衣類で守る
- 摩擦回避:こする洗い方、締め付けの強い服を避ける
- 入浴・運動:赤みが強い日は長風呂や激しい運動を控える
特に保湿は、痛み対策と肌トラブル予防の両面で効きやすい基本です。
何を使うべきか迷う場合は、クリニックで推奨のケア方法を聞いておくと良いでしょう。
痛みが不安な人におすすめの医療脱毛クリニックの選び方
結論から言うと、痛みが不安な方ほど「価格」だけで決めない方が後悔しにくいです。
痛みへの配慮は、機器・麻酔・照射の丁寧さ・相談しやすさに表れやすく、満足度に直結しやすいと言えます。
クリニックで使用している脱毛機を把握しておく
まず確認したいのは、導入している脱毛機の種類と方式です。
レーザーの波長(例:アレキサンドライト、ダイオード、ヤグ)や、熱破壊式/蓄熱式の違いで、痛みの出方や得意な毛質が変わることがあります。
カウンセリングでは、次のように聞くと要点が掴みやすいでしょう。
- 方式は熱破壊式/蓄熱式のどちらですか(切替可能ですか)
- 冷却機能はありますか(冷却方法は何ですか)
- 部位ごとに出力調整はできますか
機器名だけで判断が難しい場合は「痛みを抑えたいが、効果も重視したい」と希望を伝え、提案内容が納得できるかで選ぶのが現実的です。
麻酔を使用できるのか確認しておく
麻酔の有無は、痛みの不安を大きく左右します。
麻酔があっても部位制限があったり別料金だったり、当日追加ができない運用だったりする場合も。
事前に「麻酔の種類・料金・対象部位・当日対応可否」を確認しておくと、当日のストレスが減ります。
まずは無料カウンセリングでお試し照射をする
口コミやランキングは参考になりますが、痛みは体感がすべてです。
可能なら無料カウンセリングでテスト照射(お試し照射)を受け、許容範囲かどうかを確認すると判断しやすくなります。
このとき、痛みだけでなく「説明が丁寧か」「断れない空気がないか」「肌状態のチェックがあるか」も見ておくと、通いやすさまで含めて選びやすいでしょう。
関連情報として、院選びの基礎は「医療脱毛のカウンセリングの流れ」のページもあわせて読むと理解が進みます。
【まとめ】医療脱毛の痛みは対策や知識を把握しておけば大丈夫!
医療脱毛の痛みは、部位・毛の太さや密度・肌状態・施術回数などによって変わり、どれくらい痛いかは一律ではありません。
特にVIOやヒゲ、ワキなどは痛みが出やすいと言われていますが、麻酔・出力調整・機器選び・保湿とUV対策などで軽減できる可能性があります。
不安が強い方ほど、契約前に「使用機器」「麻酔の有無」「テスト照射の可否」を確認し、自分の体感で判断することが大切。
痛みの情報を先に押さえておけば必要以上に怖がらずに検討できるようになりますので、対策を前提に計画するのがポイントです。




