VIO脱毛のコースを契約したものの「やっぱり途中でやめたい…」と感じる方は少なくありません。
結論から言うと、多くのクリニック・サロンでは途中解約が可能です。
ただし、解約の条件や手数料の有無は契約先によって大きく異なるため事前にルールを把握しておくことが大切。
この記事では、VIO脱毛の解約・返金・クーリングオフに関する基本的な仕組みをわかりやすくご紹介しています。
契約トラブルを防ぐためのポイントも詳しくまとめているので「後悔したくない」「今まさに解約を考えている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

大学で美容科学を専攻し、卒業後は化粧品メーカーの研究開発部門で勤務。メンズ向けスキンケア商品の開発に携わる中で、情報発信の重要性を感じ、美容ライターに転身。現在は、HadaMote編集部員として、科学的根拠に基づいたメンズ脱毛に関する記事を多数執筆。
VIO脱毛は途中解約できる?基本ルールを大公開
VIO脱毛は途中解約可能なのでしょうか。
まずは、基本的なルールを詳しく見ていきます。
医療脱毛とサロン脱毛で異なる解約ルール
VIO脱毛の解約ルールは、医療脱毛クリニックと脱毛サロンで仕組みが異なります。
始めはこの違いを理解しておきましょう。
脱毛サロンの場合、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当するため法律上中途解約と返金の権利が明確に認められています。
解約手数料にも上限が設けられており、未消化分の料金の20%または5万円のいずれか低い額が上限となるのが原則です。
一方で、クリニックは医療機関に該当するため、特商法の規制対象外とされるケースがあります。
ただし、実際には多くの大手クリニックが独自に中途解約・返金のルールを定めているため契約前に各院の規約を必ず確認してください。
| 脱毛サロン | 医療脱毛クリニック | |
|---|---|---|
| 適用法律 | 特定商取引法の対象 | 原則として対象外 |
| 中途解約の可否 | 法律上認められている | 各クリニックの規約による |
| 解約手数料の上限 | 未消化分の20%または5万円の低い方 | クリニックごとに異なる |
| 返金対応 | 未消化分の返金が原則 | 規約に基づき対応 |
| クーリングオフ | 条件を満たせば適用可 | 条件により適用されない場合あり |
このように、契約先が「サロン」か「クリニック」かによって法的な保護の範囲が異なる点を把握しておくことが大切です。
コース契約と都度払いで対応はどう変わる?
VIO脱毛の支払い方法によっても、解約時の対応は大きく変わってきます。
コース契約の場合は、未消化分の回数に応じて返金が行われるのが一般的な流れです。
5回コースで2回施術済みであれば、残り3回分が返金計算の対象になります。
一方、都度払いの場合は「そもそも解約という概念が存在しない」ことがほとんど。
施術のたびに1回分を支払う仕組みのため、通わなくなればそれで終了となり返金手続きや解約手数料は基本的に発生しません。
- コース契約
途中解約が可能だが手数料が発生する場合がある - 都度払い
解約手続き不要で気軽にやめられる - 月額制プラン
契約内容によりクーリングオフの対象外になるケースも
「途中でやめるかもしれない」と少しでも不安がある方は、都度払いや少ない回数のプランを検討するのも一つの選択肢でしょう。
契約前に必ず確認すべき重要事項
VIO脱毛の契約トラブルを防ぐためには、契約書にサインする前のチェックが非常に重要です。
以下の項目は最低限確認しておきましょう。
- コースの有効期限(期限を過ぎると返金不可になる場合がある)
- 中途解約時の手数料の計算方法と上限額
- 返金方法(現金・振込・クレジットカードの処理方法)
- クーリングオフの適用条件
- 妊娠・病気などやむを得ない事情での休会・延長制度の有無
特に見落としがちなのがコースの有効期限です。
期限内であれば、返金可能でも期限を過ぎてしまうと未消化分があっても返金されないケースが複数のクリニック・サロンで確認されています。
VIO脱毛の返金ルールをわかりやすく解説
「解約したらいくら戻ってくるの?」という疑問は、VIO脱毛の解約を考える方が最も気になるポイントではないでしょうか。
返金額は契約内容や消化回数によって変動するため、計算の基本的な考え方を知っておくことが重要です。
未消化回数がある場合の返金計算の考え方
返金額の計算方法はクリニック・サロンによって異なりますが、基本的な考え方は共通しています。
「コース総額 ÷ 契約回数 × 未消化回数 − 解約手数料 = 返金額」というのが一般的な計算式です。
たとえば、VIO脱毛5回コースを10万円で契約して、2回施術を受けた後に解約する場合を考えてみましょう。
1回あたりの単価は2万円となり、未消化の3回分で6万円が返金の対象です。
ここから解約手数料が差し引かれた金額が実際に手元に戻る金額になります。
ただし、注意すべき点としてコース料金に含まれる「初診料」「カウンセリング料」「麻酔代」などの付帯費用が返金対象に含まれるかどうかは契約先によって判断が分かれるところ。
そのため契約書の記載内容を改めて確認してみてください。
解約手数料が発生するケース
途中解約を行う場合、ほとんどのクリニック・サロンで解約手数料が発生します。
脱毛サロンでは特定商取引法により手数料の上限が定められており、未消化分の料金の20%または5万円のいずれか低い額が上限となっています。
そのため、法外な手数料を請求されることは原則ありません。
医療脱毛クリニックの場合はクリニックごとに手数料の設定が異なるのが実情です。
手数料が無料のクリニックもあれば、一定の割合を請求するクリニックもあるため、事前確認が欠かせないでしょう。
| 脱毛サロン | 医療脱毛クリニック | |
|---|---|---|
| 解約手数料の有無 | 発生する(上限あり) | クリニックによる |
| 手数料の上限 | 未消化分の20%または5万円 | 上限の定めがない場合あり |
| 手数料無料の場合 | 稀 | 一部クリニックで対応 |
解約手数料の有無や計算方法は、カウンセリング時に具体的な金額例を聞いておくといざという時に慌てずに済みますよ。
返金されない可能性がある注意パターン
途中解約をしても返金が受けられないケースがいくつか存在します。
以下のパターンには特に注意が必要です。
- コースの有効期限を過ぎてからの解約申請
- 都度払いや月額制プランなど返金対象外の契約形態
- 施術をすべて消化した後の解約申し出
- キャンペーン・特別割引適用プランで返金不可の条件が付いている場合
- 契約書に返金不可の条項が含まれている場合
特に割引キャンペーンで契約した場合、途中解約時は通常価格で再計算されるというルールが適用されるケースがあります。
その結果、返金額が想定よりも大幅に少なくなったり場合によっては返金ゼロになる可能性も否定できません。
キャンペーン適用時の解約条件は見落とされがちなので、契約書の「特約事項」や「注意事項」の欄を必ず読み込んでおきましょう。
VIO脱毛のクーリングオフは使える?条件と期限
「契約したばかりだけどやっぱりキャンセルしたい」そんな場合に活用できるのがクーリングオフの制度です。
ただし、すべての契約に適用されるわけではなく一定の条件を満たす必要があります。
クーリングオフが適用される契約内容
クーリングオフが適用されるためには、以下の3つの条件をすべて満たしている必要があります。
- 契約日を1日目として8日以内であること
- 契約期間が1カ月を超えていること
- 契約金額が5万円以上であること
VIO脱毛の回数制コースであれば、多くの場合これらの条件を満たします。
クーリングオフが成立すると、理由を問わず契約が解除され支払い済みの金額は全額返金。
解約手数料も一切かかりません。
ただし、医療脱毛クリニックの場合は特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当しないと判断されるケースがあり、クーリングオフの適用が認められない場合も存在します。
契約時にクーリングオフの可否を直接確認しておくのが確実です。
クーリングオフの期限と手続き方法
クーリングオフは「契約日を1日目として8日以内」に書面で申請する必要があります。
電話やメールでの連絡だけでは正式な申請とみなされない点に注意してください。
手続きの具体的な流れは以下のとおりです。
- ハガキまたは封書に契約解除の意思と必要事項を記入する
- 記入した書面のコピーを必ず保管する
- 特定記録郵便または簡易書留で郵送する
- クレジットカードやローン払いの場合は信販会社にも同様の書面を送る
- サロン・クリニックからの返金連絡を待つ
書面に記載すべき内容は次のとおりです。
| タイトル | 契約解除通知書 |
|---|---|
| 契約日 | 20●●年●月●日 |
| 契約店舗名 | 店舗・クリニックの正式名称 |
| 契約コース名・金額 | VIO脱毛●回コース ●●円 |
| 申告日・氏名・住所 | 書面作成日と自分の情報 |
| 返金先口座 | 現金払いの場合に記載 |
| 文言 | 「上記契約を解除します」等の解約意思 |
ここで重要なのは「8日以内」の判定は郵便物の消印日が基準という点です。
届いた日ではなく発送した日がカウントされるため、期限ギリギリの場合でも郵便局の窓口から発送すれば間に合う可能性があります。
クーリングオフが使えないケースとは
すべてのVIO脱毛契約でクーリングオフが適用されるわけではありません。
以下のケースでは対象外となることがあります。
- 契約日から9日以上が経過している
- 契約金額が5万円未満
- 契約期間が1カ月以内(都度払い・いつでもやめられる月額プランなど)
- 医療機関の契約で特商法の適用外と判断される場合
クーリングオフの期限を過ぎてしまった場合でも、中途解約という別の方法で契約を解除できる可能性は残っています。
諦めずにまずは契約先に相談してみましょう。
万が一、解約に応じてもらえない場合や不当な対応を受けた場合は最寄りの消費生活センター(全国共通の相談窓口:電話番号188)に相談するのも有効な手段です。
VIO脱毛の解約トラブルを防ぐためのポイント
解約に関するトラブルの多くは契約前の確認不足が原因で起きています。
ここでは、契約段階で気をつけるべき具体的なポイントを整理していきましょう。
契約書で必ずチェックすべき項目
契約書は細かい文字が多く、つい流し読みしてしまいがちです。
しかし、解約時にトラブルになりやすい情報はすべて契約書の中に記載されているため以下の項目だけは必ず目を通してください。
- 中途解約の可否と条件
- 解約手数料の計算方法と上限額
- コースの有効期限
- 返金方法と返金までの目安期間
- キャンペーン適用時の特約事項
- クーリングオフに関する記載
とくに注意したいのが「特約事項」の欄です。
割引適用時に途中解約すると通常価格で再計算されるルールが記載されていることがあり、これを見落とすと返金額が想定と大きくずれる原因になります。
不明点がある場合は、その場で質問して納得してからサインするようにしましょう。
カウンセリング時に聞いておくべき質問
無料カウンセリングは、契約を検討する場であると同時に解約に関する情報を引き出す絶好の機会でもあります。
以下の質問をリストにして持参しておくと聞き漏れを防げるのでおすすめです。
- 途中で解約した場合、返金は受けられますか?
- 解約手数料はいくらですか?具体的な計算例を教えてください
- コースの有効期限は何日間ですか?
- 有効期限内であれば、いつでも解約できますか?
- 妊娠や転勤など、やむを得ない事情での休会や延長制度はありますか?
- クーリングオフは適用されますか?
カウンセリングでの回答内容は、可能であればメモを取っておくと安心です。
口頭での説明と契約書の記載が異なる場合、法的には契約書の内容が優先されるため書面での確認が何よりも大切になってきます。
口頭説明だけを信じるリスク
「解約はいつでもできますよ」「返金もちゃんとしますので安心してください」など、カウンセリングでこのような説明を受けて安心してしまう方もいるかもしれません。
しかし、口頭での説明は証拠として残りにくく、後から「そのような説明はしていない」と言われてしまうリスクがあります。
実際に消費生活センターに寄せられる脱毛関連の相談の中には、口約束と契約書の内容が食い違っていたというケースがゼロではありません。
トラブルを避けるためには、重要な説明内容を契約書や書面で確認するという習慣をつけておくことが重要です。
説明を受けた際に「今の内容は契約書のどこに記載されていますか?」と聞くだけでリスクを大幅に軽減できるでしょう。
VIO脱毛を安心して契約するために知っておきたいこと
解約のルールを知っておくことは大切ですが、そもそも「解約しなくて済む契約」を結ぶのが理想的です。
ここでは、後悔しないための契約の進め方について考えてみましょう。
途中解約を想定したクリニック選びのコツ
「絶対に途中でやめない」と思っていても、転勤や妊娠、体調の変化など予期せぬ事情で通えなくなる可能性は誰にでもあります。
そのため、万が一の解約を想定した上でクリニック・サロンを選ぶという視点がとても重要です。
- 中途解約・返金のルールが公式サイトや契約書で明示されている
- 解約手数料が明確で法外な金額ではない
- コースの有効期限に余裕がある(休会・延長制度があるとなお良い)
- 全国に院・店舗があり、転院が可能
- 都度払いや少ない回数のプランが選べる
解約条件が明確なクリニック・サロンは、それだけ契約の透明性に自信を持っているとも考えられます。
逆に、解約に関する情報がどこにも記載されていない場合は慎重に判断した方が良いかもしれません。
不安がある場合の安全な契約方法
VIO脱毛を初めて契約する方や過去に解約トラブルを経験した方は、リスクを最小限に抑える方法を選ぶのが賢明です。
- まずは都度払いや1回体験プランで施術との相性を確認する
- コース契約をする場合は回数が少ないプランから始める
- 高額なローンを組まず、一括払いまたは少ない分割回数に抑える
- 契約前に家族や信頼できる人に相談する
- カウンセリング当日に即決せず、一度持ち帰って検討する
とくにカウンセリング当日のその場での契約は、冷静な判断ができなくなりやすい傾向があります。
「今日契約すると割引が適用されます」といった案内を受けても、焦って決めずに一度冷静に考える時間を設けることが大切です。
「自分のペースで納得してから契約する」ことが後悔を防ぐ最も確実な方法と言えるでしょう。
VIO脱毛の解約・返金・クーリングオフについてよくある質問
VIO脱毛の解約や返金に関して、多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。
気になる項目は必ず確認しておきましょう。
- VIO脱毛の途中解約はどのクリニック・サロンでもできますか?
脱毛サロンの場合は特定商取引法により中途解約が認められています。
医療脱毛クリニックは法律上の規制対象外となるケースがありますが、多くの大手クリニックでは独自の解約制度を設けています。
契約前に必ず確認しておくことをおすすめします。 - 解約手数料はどのくらいかかりますか?
脱毛サロンでは未消化分の料金の20%または5万円のうち低い方が上限です。
医療脱毛クリニックの場合はクリニックごとに異なり、手数料無料のところもあれば一定額を請求するところもあります。 - クーリングオフの書面はメールで送っても大丈夫ですか?
クーリングオフの申請は書面(ハガキまたは封書)による郵送が原則です。
電話やメールだけでは正式な申請とみなされない可能性があるため、必ず書面で行い、特定記録郵便や簡易書留で発送の記録を残してください。 - 有効期限が切れた後でも返金してもらえますか?
有効期限を過ぎた場合、未消化分があっても返金不可とするクリニック・サロンが多い傾向にあります。
期限内に解約手続きを行うことが大切です。 - 解約トラブルが起きた場合はどこに相談すればいいですか?
最寄りの消費生活センター(電話番号188)に相談することができます。
専門の相談員が対応してくれるため、一人で抱え込まずに早めに連絡してみてください。
【まとめ】VIO脱毛の解約・返金トラブルを防ぐために
VIO脱毛の解約・返金・クーリングオフに関する重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 途中解約は多くのクリニック・サロンで可能だが、条件は契約先によって異なる
- 脱毛サロンは特定商取引法で解約手数料の上限が定められている
- 医療脱毛クリニックは各院の規約を事前に確認することが必須
- クーリングオフは契約日から8日以内に書面で申請する
- コースの有効期限を過ぎると返金されないケースが多い
- 契約書の内容を必ず確認し、口頭説明だけに頼らない
VIO脱毛は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、契約前に解約ルールを把握しておくことが安心して通い続けるための第一歩になります。
「解約するかもしれない」という前提で情報を集めておけば、万が一のときにも冷静に対処できるはずです。
この記事で紹介した内容を参考に、後悔のないVIO脱毛契約を進めてくださいね。
※本記事は一部にAIを活用して作成し、編集部が内容確認のうえ公開しています。
