VIO脱毛後の赤みは普通?原因・期間と早く引かせる正しい対処法のサムネイル

注意点/リスク

VIO脱毛

PR

更新

VIO脱毛後の赤みは普通?原因と早く引かせる正しい対処法を徹底解説

share

VIO脱毛をした後の肌に「赤み」がでたことはありませんか?

または、施術後の赤みを心配している方も少なくないはず。

結論から言うと、VIOは皮膚が薄く蒸れやすい部位のため脱毛後に赤みが出ること自体は珍しくありません。

とはいえ、赤みの種類によっては受診が必要なケースも。

本記事では、VIO脱毛後の赤みの原因・続く期間の目安・早く引かせる対処法、さらに避けたいNG行動や相談のタイミングまで、実際に困ったときに判断できる形で紹介していきます。

少しでも「赤み」について不安がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

監修者・執筆者情報

執筆者 画像
高藤 円香

皮膚科専門医
2013年防衛医科大学校卒業
2020年皮膚科専門医取得
大阪大学医学部附属病院、自衛隊阪神病院で勤務。現在は正しい脱毛の知識を広めるため、HadaMoteの全体監修及び、記事監修を担当。

執筆者 画像
根岸 瑛奈

美容専門学校卒業後、メンズエステサロンでエステティシャンとして勤務。多くの男性客の肌悩みに向き合う中で、メンズ美容の重要性を実感。現在はHadaMote編集部員として、メンズスキンケアや脱毛に関する記事を中心に執筆。現場での経験を活かしたリアルな情報提供が強み。

VIO脱毛後に出る赤みの基本情報

VIO脱毛の赤みが出る原因

まず最初に、VIO脱毛後に出る赤みとは何なのか。

ここでは、赤みの仕組みや基本情報を徹底解説していきます。

また、医療脱毛・サロン脱毛の違い・出やすい人の特徴までまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください!

VIO脱毛後の赤みが出る原因

VIOの赤みは「よくある反応」ですが、原因を知ると落ち着いて対処しやすくなります。

代表的な原因は次の通り。

  • 照射の熱刺激による皮膚の軽い炎症
  • 施術後の乾燥(バリア機能低下)
  • 下着の摩擦・蒸れによる刺激
  • 毛穴周囲の反応(毛穴が点状に赤く見える)
  • まれに毛嚢炎など感染を伴うトラブル

レーザーや光は、毛のメラニン(黒い色)に反応して熱を生む仕組みです。

この熱が毛根周辺だけでなく皮膚にも伝わることで、肌が刺激を受けて火照りや赤みとして表面化する場合があります。

例えば、軽く運動したあとの頬が一時的に赤くなることがありますよね。

脱毛後の赤みもこれと同じで、刺激に反応して血流が一時的に集まった結果として起こる肌反応です。

また、照射後の肌は水分が失われやすく、乾燥しやすい状態になります。

乾燥が進むことで刺激に敏感になり、赤みやかゆみが出やすくなってしまうのが特徴です。

医療脱毛とサロン脱毛で赤みの出方に違いはある?

医療脱毛(レーザー)とサロン脱毛(光脱毛)は方式が異なるため、赤みの出方にも差が出ることがあります。

一般的に医療脱毛は出力が高くなり反応がはっきり出る可能性がある一方で、適切な診察や処置につながりやすい点が特徴です。

サロン脱毛でも赤みが出ないわけではなく、VIOのように毛が太く密集している部位は熱がこもりやすいとされています。

どちらであっても、照射当日〜数日は「冷却・保湿・摩擦回避」を丁寧に行うことが重要なポイント。

なお、医療脱毛かサロン脱毛かに関わらず赤みが長引いたり痛みが強かったりする場合は、施術先へ早めに相談するのが安心です。

赤みが出やすい人の特徴

VIO脱毛後の赤みは体質だけで決まるものではありませんが、次のような条件が重なると出やすい可能性があります。

  • 乾燥肌・敏感肌で刺激を受けやすい
  • VIOの毛が太く濃い(熱が集まりやすい)
  • 自己処理でカミソリ負けしやすい
  • きつい下着で摩擦・蒸れが起きやすい
  • 体調不良や睡眠不足が続いている

特に自己処理の影響は見落とされがちです。

カミソリで皮膚表面に細かな傷がある状態だと、照射後の刺激を受けやすくなることがあります。

自己処理は電動シェーバー中心にすると負担を減らしやすいでしょう。

VIO脱毛後の赤みはいつまで続く?目安期間を解説

VIO脱毛の赤みについての期間を紹介する画像

赤みの期間は「赤みの種類」と「肌状態」で変わりますが、目安が分かると受診の判断がしやすくなります。

ここでは時間経過ごとの特徴を紹介していくので、参考にしてください。

数時間〜当日に引く赤みの特徴

照射後すぐの赤みや火照りが、数時間〜当日中に落ち着くケースは比較的よく見られます。

いわば熱が引いていく過程で、適切に冷却すると和らぎやすい傾向です。

このタイプは範囲が広く薄い赤みとして出たり、毛穴の周りが点々と赤く見えたりすることがあります。

痛みが軽く、時間とともに改善していくなら大きな心配は少ないでしょう。

2〜3日続く赤みは問題ない?

2〜3日程度続く赤みでも、徐々に軽くなっているなら経過観察となることが多いです。

VIOは摩擦や蒸れの影響を受けやすいため、腕や脚より長引く可能性があります。

ただし、赤みが同じ強さのまま続く・むしろ濃くなる・腫れが増すといった場合は、単なる反応ではない可能性も否定できません。

執筆者 画像

執筆者

根岸 瑛奈

心配なら施術先へ相談しておくと安心ですよ。

1週間以上引かない赤みは要注意

赤みが1週間以上続く場合は、何らかの炎症が長引いている可能性があります。

毛嚢炎など感染性のトラブルが隠れていることもあるため、自己判断しすぎないことが大切です。

特に、痛みが強い・熱感が引かない・範囲が広がる・膿を伴うぶつぶつがあるときは、早めに医師へ相談する判断が安全と言えます。

VIO脱毛後の赤みを早く引かせる正しい対処法

VIO脱毛の赤みを早く惹かせる方法

赤みが出たときは、刺激を減らしながら「冷却・保湿・清潔・摩擦回避」を徹底するのが基本です。

ここでは当日からできる対処法を、順番に解説します。

照射後すぐに行うべき冷却ケア

照射後に赤みや火照りがある場合は、まず冷却が優先です。

冷やすことで熱感が落ち着き、かゆみやヒリつきが和らぐことがあります。

  • 保冷剤はタオルで包んで当てる
  • 1回5〜10分程度を目安に様子を見る
  • 痛みが出るほど冷やしすぎない

直接氷を当てたり長時間冷却し続けたりすると、別の刺激になる可能性があります。

気持ちいい程度で止め、赤みが強いときは施術先へ連絡しましょう。

保湿はいつから?おすすめのケア方法

保湿は基本的に「当日から」意識したいケアです。

照射後は乾燥しやすく、バリア機能が低下して刺激に弱くなると言われています。

おすすめは、香料やアルコールなど刺激になりやすい成分が少ないシンプルな保湿剤を薄く伸ばす方法です。

VIOは蒸れやすいので、塗りすぎてベタつく場合は量を調整し、肌がこもらない状態を意識すると良いでしょう。

もし施術先から外用薬(炎症止めなど)が出ている場合は、案内された順番・回数を優先してください。

自己判断で塗り替えると悪化することがあります。

入浴・運動・飲酒はいつからOK?

赤みがある間は、血行を促進する行為は控えるのが無難です。

血流が上がると火照りが強まり、赤みが長引く可能性があります。

行動 目安
シャワー 当日から可とされることが多い
(熱い湯・強い洗浄は避ける)
湯船・サウナ 赤みや熱感が落ち着くまで控える
(目安は24〜48時間)
激しい運動 発汗・摩擦が増えるため
当日〜翌日は避けることが多い
飲酒 火照りを助長し得るため
当日は控えるのが無難

最終的には、施術先の指示が優先です。

赤みが強いときは「もう少し延ばす」ほうが安全でしょう。

下着や服装で気をつけるポイント

VIO脱毛後は、下着による摩擦と蒸れが赤みを引かせにくくします。

ここはケアの差が出やすいポイントです。

  • 締め付けの少ない下着を選ぶ
  • できれば通気性のよい素材にする
  • 長時間の着用で蒸れる日は替えを用意する

外出が必要な日ほど、摩擦が増えがちです。

可能ならスカートやゆったりしたボトムなど、擦れにくい服装が向いています。

赤みを悪化させる原因に?VIO脱毛後にやってはいけないNG行動

VIO脱毛で赤みが起きた時のNG行動

VIO脱毛後の肌は繊細なので、よかれと思った行動が裏目に出ることがあります。

悪化を避けるためのNG行動を先に押さえておきましょう。

かゆみがあっても掻いてはいけない理由

かゆみがあるとつい触りたくなりますが、掻くことで皮膚に細かな傷ができ炎症が広がることも…。

さらに、色素沈着につながる可能性も指摘されています。

かゆいときは、まず冷却と保湿で刺激を減らし改善しない場合は施術先に相談するのが安全です。

市販薬を自己判断で使うリスク

赤みが出ると、つい市販のかゆみ止めやステロイドを塗りたくなるかもしれません。

ただ、VIOは粘膜に近い部位もあり、薬の選択や塗り方を誤ると刺激になることも。

また、赤みの原因が毛嚢炎などの場合、必要なのは別の治療になる可能性があります。

市販薬で様子を見る前に、まず施術先へ連絡して指示を確認するのが良いでしょう。

蒸れや摩擦を放置する危険性

蒸れと摩擦は、VIO脱毛後の赤みを長引かせる地味に強い要因です。

下着の締め付け・ナイロン素材・汗をかいたままの放置などが重なると、赤みやかゆみが悪化することがあります。

日中に汗をかきやすい季節は、替えの下着や通気性のよい服装など環境側で工夫するのがポイントです。

VIO脱毛後の赤みで病院やクリニックに相談すべきケースをご紹介

VIO脱毛の赤みに関する画像

「この赤みは様子見でいい?」を判断するには、危険サインを知っておくのが近道。

迷ったら施術先に連絡し、必要に応じて医療機関へつなげてもらうとスムーズです。

ヒリヒリ感や痛みが強い場合

軽い火照り程度なら経過観察となることも多い一方、強いヒリヒリ感や痛みが続く場合は注意が必要です。

特に、触れなくても痛い・歩くと擦れて痛む・夜眠れないほど痛いといった状態なら、早めに相談したほうが良いでしょう。

医療脱毛の場合は、照射設定の調整や薬の処方が必要になることもあります。

水ぶくれ・かさぶたができた場合

水ぶくれやかさぶたは、やけどに近い反応が起きている可能性があります。

自己処理で潰したり剥がしたりすると、治りが遅くなり、跡が残るリスクも。

この症状が出たら、冷却しつつできるだけ早く施術先または皮膚科へ相談してください。

色素沈着につながる可能性がある症状

色素沈着は、炎症が長引いたり掻いて刺激が加わったりしたときに起こることがあります。

次のような状態が続く場合は、相談を検討しましょう。

  • 赤みが引いた後に茶色っぽさが残る
  • 同じ場所を繰り返し掻いてしまった
  • 赤みが長引き、範囲が広い

VIOは元々色素沈着が起きやすい部位でもあります。

異変を感じたら早めに相談し、適切なケア方針を確認するのがポイントです。

VIO脱毛後の赤みを起こしたくない!防ぐ方法をご紹介

VIO脱毛の赤みを防ぐ方法

赤みをゼロにするのは難しい場合もありますが、事前準備で起こりにくくすることは期待できます。

次回以降を楽にするために、予防策を押さえておきましょう。

施術前から始める保湿ケア

脱毛は「施術当日だけ頑張る」より、普段から肌のコンディションを整えるほうが安定しやすいです。

乾燥している肌は刺激に敏感になり、赤みが出やすい可能性があります。

施術の数日前からでいいので、Vライン周辺など塗りやすい範囲は低刺激の保湿で整えておくと良いでしょう。

IラインやOラインは塗りにくいので、無理のない範囲で構いません。

生理周期に合わせた予約調整

生理前後はホルモン変動や体調によって、普段より刺激に敏感になることがあると言われています。

痛みや赤みが不安な方は、生理直前・生理中を避けて予約するのが無難です。

また、生理中のVIO施術可否は施設の方針によって異なることも。

予約前に確認しておくと当日のストレスが減ります。

カウンセリングで必ず伝えるべき肌状態

安全性を上げるには「言わなくても分かるだろう」をなくすことが大切です。

次のような内容は事前に共有しておくと、照射設定や施術判断に役立つ可能性があります。

  • 肌荒れ・湿疹・かぶれが出やすい
  • アトピー性皮膚炎などの既往
  • 最近の自己処理でのカミソリ負け
  • 服薬中の薬がある(外用薬含む)
  • 前回照射後の赤みが長引いた

VIOはデリケートな部位なので、恥ずかしさより安全性を優先して伝えるのが理想です。

VIO脱毛後の赤みに関するよくある質問

ここからは、VIO脱毛後の赤みに関するよくある質問を紹介していきます。

ある程度の疑問や不安を把握しておくことで、あとあと後悔する可能性も低くなること間違いありません。

特に初めてVIO脱毛をする方や、トラブルが心配な方は必ず確認しておいてください。

  • 男性は全処理(ハイジニーナ)にするか、毛量を減らして自然に整えるかで二極化しやすい傾向があります。

    基本は冷却が先です。
    熱感が落ち着いてから、刺激の少ない保湿で乾燥を防ぐ流れが一般的とされています。

  • 赤みが点々(毛穴だけ)に出ています。大丈夫ですか?

    毛穴周りが点状に赤くなる反応は見られることがあります。
    ただし、膿がある・痛みが強い・範囲が広がる場合は毛嚢炎などの可能性もあるため相談がおすすめです。

  • 赤みがある日は自己処理してもいいですか?

    肌の刺激になるため、基本は避けたほうが無難です。
    次回施術に向けた自己処理のタイミングは施術先の案内に従ってください。

  • 性行為はいつから再開できますか?

    摩擦で悪化する可能性があるため、赤みやヒリつきがある間は控えるほうが安全です。
    再開時期は肌状態により異なるため、心配なら施術先へ確認しましょう。

【まとめ】VIO脱毛後の赤みは正しく対処すれば怖くない

VIO脱毛後の赤みは、熱刺激・乾燥・摩擦や蒸れなどが重なって起こることがあり、当日〜数日で落ち着くケースも少なくありません。

早く引かせたいときは、冷却と保湿を基本に、摩擦と蒸れを減らすのが近道です。

一方で、強い痛み、水ぶくれ、1週間以上続く赤みは注意サインになり得ます。

自己判断で市販薬に頼りすぎず、施術先や医療機関へ相談することが大切です。

次回以降の赤みを減らすためにも、日頃の保湿と予約タイミングの工夫を意識すると良いでしょう。